
発電機消音室製作記
| これから暑くなると夜エアコンがないと寝られませんが、長時間発電機が使えるところは高速のパーキングくらいしかありません。そのパーキングでも車の外にあからさまに発電機を出して動かすのは迷惑っぽいし、盗まれても嫌なので外部収納庫に入れたまま運転できるよう改造することにしました。普通の駐車場でも5分間くらい電子レンジを使うくらいなら迷惑にならない程度の騒音まで消音することを目標にします。 |
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今回の構想図です。 以前、スライドレールを取り付けた収納庫に吸気と排気の穴を開けて、内部に吸音スポンジを貼り付けます。 普段通勤したりするときは発電機は積んでいないので、そのときは吸排気口を閉じて収納庫として使えるようにする予定です。 この構想図では本体のメカノイズを収納庫の蓋で閉じ込めて吸音スポンジで吸音するくらいしか騒音対策をしていないので、騒音次第では排気系統にサイレンサーを追加しないといけなくなるかもしれません。 |
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まずは空冷ファンからの風とエンジン排気を吸気側と分離するため、排気を受けるボックスを作ります。 取り付け面が曲面なので、まずダンボールで型取りします。 |
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型取ったダンボールの形を板に転写します。 |
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電動のジグソーなんか持ってないので、手動ジグソーで切断していきます。 板がぐらぐらするので息子に持たせて切りました。 |
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木枠完成 |
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収納庫内でのBOXの位置関係はこんな感じになります。 |
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材料色々 空冷排気を出すためのパイプと発電機と木枠の間に入れるシールスポンジ、ホースバンドやパチン錠です。 |
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枠を取り付けるための金具を作るためにステーも買ってきました。 |
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このステーをこんな形に曲げます。 |
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同じものを2つ作ります。 |
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発電機のカバーに取り付けます。 |
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止め具の位置決めをするために発電機との接触部にシール用のスポンジを先に貼り付けます。 |
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若干シールスポンジを潰すくらいの位置にパチン錠を固定しました。 |
| 今度は排気ボックスの蓋を作っていきます。 板は近くのホームセンターで購入、FFヒータの排気ホースは通販で購入しました。 |
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φ25の穴を開けたいんですが、家にφ24のドリルしかなかったのでφ24で開けてから、穴を広げていきます。 |
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大きい方の穴も開けて排気パイプを取り付けます。 |
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パイプが外れないようにネジ2本で固定し、隙間をマフラーパテで埋めました。 |
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これがマフラーパテです。 相当前に買って物置に眠っていたので使ってあげることにしました。 |
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枠に蓋を取り付けたところです。 ちょっとネジ止めが多すぎたかな。 |
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耐熱性を上げるため、マフラーパテを内側全面に塗っておきました。 |
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ここで試運転。 とりあえずシールスポンジのところからは排気は漏れてませんでした。 マフラーにはFFパイプの排気管を押し付けているだけですが、充分排気しているようです。 |
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色を塗ってみましたが、みすぼらしくなってしまいました。 銀色とかの方がカッコ良かったかもしれません。 |
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いよいよ収納庫の内壁に穴を開けます。 開閉できるタイプの吸入口と排気側2箇所用の部品です。 普段は閉じておきたいので全て蓋付きの部品を購入しました。家庭用のエアコン配管部品のようです。 |
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発電機に排気ボックスを取り付けて排気口の位置を決めます。 |
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ドリルで穴を開けてからジグソーの刃を入れて穴をつないでいきます。 |
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穴が開いたら部品がきっちりはまり込むようにヤスリで仕上げていきます。 |
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部品をはめ込みました。 内側にはシール用に買ったスポンジを貼り付けてあります。 |
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排気管が通る穴も開けました。 こちらには熱い排気管が直接プラスチック部分に触れないように木でリングを作って入れてあります。 |
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裏から見たところです。 画像はありませんが、一応コーキングしておきました。 |
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吸入口も同様に穴を開けていきます。 |
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こちらも部品がぴったりはまり込むようにヤスリで仕上げます。 穴の向こうにはラダーフレームが見えます。 |
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部品を取り付けました。 真ん中のツマミをひねると開閉できます。 通常は右側に見える外部電源のコードが出ている面に吸入口を開ける人が多いと思いますが、タイヤが跳ね上げた泥などが吸入口に入るのが嫌なのでこちら側に開けました。 |
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吸入口を裏から見たところです。 MAX LOAD PLUSのステーにギリギリのように見えますが、実際は離れているので問題ありません。 |
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テレビの固定台を作るときに買ったステーがあったので、これで排気管を固定するステーを作ります。 |
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こんな感じに固定しました。 |
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外から見たところです。 デパーチャーアングルが変わらず、排気管が短くできるところを考えてこの位置にしました。 |
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これを先ほど開けた排気口から庫内に引き込みます。 左は空冷ファンから出た熱い空気を地面に向けて吹き出すようにするために付けた雨どい用のエルボ部品です。 後に行った連続運転テストで熱で柔らかくなって外れてしまったので、違う材質で作り直すことになりました。 |
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庫内に引き込みました。 これを90°折り曲げて上側に90mm上げてから、さらに90°曲げて排気ボックスに入れる予定だったんですが、FF配管が思った以上に曲がらなくて予定の隙間に収まらなくなってしまいました。 作業が進まないので、土曜日の作業はここまでにして打開策を練ることにしました。 |
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一晩考えて、ボックスから庫内出口までを鋼管で作ることにしました。 丁度物置に自転車のサドルパイプがあり、なんと太い方はFF排気管の外径と同じ径で細い方は内径と同じ径でした。 何でも捨てずに取っておくものですね? |
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金ノコでパイプの2箇所を45°に切断します。 パイプを90°につなぐためには正確に45°に切断しないといけないので、神経を使いました。 |
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切断完了! |
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物置の奥に眠っていた溶接セットを久しぶりに使いました。 溶接棒が湿気てるかと思ったけど、大丈夫でした。 |
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なかなかアークが飛ばせずに四苦八苦しながら何とか溶接完了。 腕も悪いと思いますが、溶接機がボロいのも原因だと思います。 |
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汚い溶接痕。 まだまだ修行が足りませんなぁ〜 |
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箱に取り付けました。 |
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発電機の振動で抜けてこないようにホースバンドでパイプを固定してあります。 |
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排気口の途中でFF配管とパイプをつなぎます。 パイプとFF配管のハメアイがキツイので、差し込むだけで抜けません。 発電機を積まないときはボックスは取り外して排気口には蓋をしておきます。 |
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給油時はパチン錠を外してボックスを左側に寄せることで発電機をスライド引き出しできます。 |
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使わないときは吸入口も閉めておきます。 ここまでやって、運転テストを20分くらいやってみました。本体の騒音は室内に閉じ込めるので、大幅に下がりましたが、排気音はまだ大きいままです。やはり排気管の途中にサイレンサーを付ける必要がありそうです。 他にも細々した問題が発生しました。 まず、さっきも書きましたがエルボ部品が今の素材では熱に弱くて変形すること。これは代替品を探す予定です。 次に室内への騒音が思ったよりも大きいこと。これも来週、吸音スポンジを貼り付ければ少しは改善されると思います。 ゴールデンウイーク前半はどこにも行かず暇なので、じっくり熱対策と排気音低減対策をする予定です。 |