発電機用2次マフラー製作記

 発電機の消音化をしてきて本体の音は下がったけど、排気音の方は対策を全くしてなかったので結構大きな音がします。
そこでこの配管の途中に2次マフラーを取り付けることにしました。
マフラーの方式は干渉方式と吸音方式がありますが、干渉方式は排気抵抗が大きそうなので、今回は吸音方式で行くことにしました。ただでさえ排気パイプを付けて抵抗が増してるのでこれ以上抵抗は増やさない方がいいでしょう。

 

いわゆる自動車のストレートマフラーを作ります。
用意したのはペンキの缶と何かのフィルターの芯に入っていたパンチングパイプ、自転車のサドルのパイプ、ステンレスたわしです。
前回、あまりにもアークが飛ばないので、新しい溶接棒を買ってきました。
低電流用の1.4mmのものです。これで少しはうまく溶接できるはず。
今回は入口と出口にFFヒーターの配管を差し込むので、φ21側(細い方)を短く切って反対側に溶接しました。
最初、パンチングパイプは溶接で固定するつもりでしたが、溶接できない材質のようなのでネジで固定することにしました。
パンチングパイプの内径とパイプの外径を合わせるために余っているステーをパイプに巻きつけます。
こんな感じに差し込みます。
巻きつけたステーをパイプに溶接します。
この太くなった部分の外周3箇所にドリルで下穴を開けてM3のネジをタップを使って切ります。
いらない部分は切り飛ばします。
こんな感じにパンチングパイプをパイプにネジ止めします。
やっと登場、ペンキ缶。
底側にはストレートパイプとパンチングパイプを固定します。
丁度いい径のホルソーが無いのでドリルで小さい穴を開けてφ25の穴を開けます。
このようにパイプを出します。
反対側はこんな感じ。
パイプを缶に溶接しようとしたら、缶が薄すぎて穴が開いてしまいました。
しょうがないので耐熱性にちょっと不安はあるけど、ここは板金半田でロウ付けすることにしました。
左側にあるオレンジ色のものは100円ライターを燃料として使うガスバーナー、右側に転がってるのがフラックスです。
焦げたフラックスを洗い落とすとこんな感じになります。
今度は反対側のパイプを作っていきます。
発電機からのパイプの取り回しを考えてこちらは90°曲がったものを作りました。
今回の溶接部です。
前回よりは少しはうまくなったと思うんですが、どうでしょう?
こちらは缶の蓋に穴を開けて、同じくロウ付けで固定します。
缶の中に消音材としてステンレスたわしを詰めていきます。
今回買ったたわし6玉全部をほぐしてパンチングパイプを囲むように詰めました。
排気漏れするといけないので、マフラーパテで埋めておきました。
蓋側も同様です。
蓋を取り付けて一応完成です。
ペンキ缶が何となくマフラーに見えてきたでしょ?
発電機の排気口に押し付けて消音効果を確認してみましたが、本体の音が大きくて効果は分かりませんでした。
今後は車体への取り付けと配管をしていきます。

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