
自作グリル製作記
| グリルは車の顔なのでこれを変えるとかなりのイメージチェンジになります。 ですがアフターパーツは高いし、あまり気に入ったデザインが無いので自作する事にしました。(さりげなさをモットーとしている僕のプレには似合わない物が多い!) 僕はこういった改造は時間をかけてゆっくりする方なので必ずスペアパーツを購入してそれに改造を施して車に装着するという方法を採ります。純正のグリルはメッキパーツ(Mマークとその上のブーメランみたいなの)無しだと¥1900くらいなので購入して改造する事にしました。 まず、純正グリルのメッシュ部分を切り取ります。これはニッパーで大まかに切り取った後、残りを彫刻刀で削り取りました。 |
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とりあえず装着してみました。 Mマークが無くなっただけで結構精悍な顔つきになります。 ナンバープレート下のグリルとの違和感も無く、いい感じです。 |
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遠目に見てみました。 黒く染色したサイドウインカーと相まって怪しい雰囲気です。 遠目に見る分にはこれで完成にしてもいいかも? やっぱりトワイライトブルーというだけあって、夕方写真を撮るといい色に写ります。 |
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遠目に見る分にはいいのですが、やっぱり近くで見ると純正メッシュを削った痕が分かってかっこ悪いです。 金網と純正グリルとの隙間もバレバレです。 |
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そこでアクリル板で枠を作る事にしました。 車からマスキングテープを使って型を取り、アクリル板を切り出します。切り出しはプラカッターで切り込みを入れた後ペンチでへし折っていきました。 これをガスコンロで暖めては曲げ、実車に合わせてまた曲げるという作業を数10回繰り返し、バンパーにぴったり合うようにします。 写真左の白い線は曲げる途中に勢いあまってへし折ってしまった痕です。 下側と上側のアクリル板を必殺!半田ゴテ溶接で接合して枠の土台が完成します。 |
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枠を仮装着してみました。まだ若干バンパーとの間に隙間がありますが、こんなもんでしょう。 今からこの枠にさらにアクリル板とパテで厚みを出し、整形&塗装して完成となります。 |
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一応、完成したらこのALTEZZAのグリルのようになる予定です。 おとなしめのデザインですが、あくまでさりげなくですから、このくらいでイイと思います。 |
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純正グリルに枠を固定するネジ穴を明けたところです。 エンブレムのyの字の上とグリル中央の少し左側、割れの修復痕の上の計3箇所にドリルで穴を明け、ネジを取り付けました。白っぽいネジが見えるでしょうか? |
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左図の様にグリルの上側のプラ板にネジの通る4.0mmの穴を明け、もう一枚のプラ板にネジの頭が入る8.0mmの穴を明けて両者を接着しました。 こうすることによって正面から見たときにネジの頭が見えなくなります。 |
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ネジ穴の部分の拡大画像です。 ちゃんとネジが沈むようになっているのが分かりますか? |
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枠の下側にも厚みを出すためのプラ板を接着し、パテ盛り&荒削りしたところです。 下側のプラ板は曲げるのが難しいので4分割にして曲げ&貼り付けを行いました。貼り付け方は、ある程度ガスコンロで暖めて曲げたプラ板をもともとの下側枠に当てます。それをシャコ万力で締め付けて両者を密着させてから注射器でアクリル樹脂用接着剤を流し込んで接着しました。 パテは硬化剤を混ぜて固めるタイプの物を使ってプラ板の隙間や枠前面に盛りつけました。 |
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荒削りがほぼ終わったので、取り付けてみました。 なかなかカッコイイでしょ? これから細部の削り出しと、薄付けパテを使っての表面のならしをやります。 |
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中削りが終わったので、取り付けてみたらどうもバンパーとの隙間が気になります。 2枚のアクリル板を張り合わせた時に変形してしまったようです。 仕方ないので上側しか止めるつもりがなかったねじでの固定を下側にもすることにしました。 枠をなるべく網側に押しつけた状態にしてドリルで穴を明けて、枠側にはタップでねじを切ります。 ねじはM4を使いました。 |
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ねじ部のアップです。 この穴をそのまま残すか、パテで途中まで埋めるか考え中です。 この部分のねじの締め量で枠のバンパーへの押しつけ力を調整します。 |
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車体に装着してみました。 どうです?純正バンパーにぴったりでしょ? あとは最終仕上げをして塗装後完成となります。 思えば昨年の2月くらいから作りはじめて、もう1年以上経ってしまいました。 色々忙しくてなかなか手が着けられませんが、何とか頑張って連休中には完成させたいと思っております。 |
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細部の面出しが終わりました。 耐水ペーパーを400番から600,800,1000番とかけていきました。 下側のタップ穴も結局、パテ埋めしました。 |
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サーフェーサーを吹きました。 サーフェーサーを吹くと小さなデコボコがよく分かるようになるのでさらに薄づけパテを使って表面をならしていきます。 |
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薄付けパテでの小傷埋めが終わって再びサーフェーサーを吹いたところです。 表面に見える白いプチプチは塗装の際に出来るブツブツを水研ぎした跡です。 |
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同じく水研ぎ後の画像です。 1000番の耐水ペーパーで表面のブツブツを研ぎ落としてやりました。 |
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いよいよ次は本番の塗装です。 画像のようにボディ色と違う色の方が目立ちますが、赤や黄色に塗るほど若くもないのでボディ色に塗ることにします。 |
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今回使用する缶スプレーです。 トワイライトブルーマイカの既製品は無いので、カーショップで調色してもらってスプレー缶に詰めてもらいました。 初め近所のオートバックス東雲店に行ってみましたが、調色する機械をまだ導入していないということでできませんでした。 「どこか調色してくれるとこ知らない?」と聞くと「モンテカルロ吉島店ならやってくれますよ」ということで、後日作ってもらってきました。 税込みで¥2,600くらいでした。 サーフェーサーとクリアーも同じHoltsで揃えてみました。 |
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塗装ができました。 色を塗るとさらに表面のデコボコが目立ってくるので、手抜きしたことを後悔します。 パテが引けてたり、曲線に段付きがあったりしますが、もう後戻りは出来ません。このまま次の工程に進むことにします。 次はこの状態で1週間ほど乾燥させてクリアー表面の研ぎ出しをしていきます。 |
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研ぎ出しが終わっていよいよ取りつけ作業です。 ちなみに研ぎ出しは1500番と2000番のペーパーをかけて、その後ピカール(金属磨き剤)、極細コンパウンド、プラスチッククリーナーを使って艶を出していきました。 本当はちゃんとしたコンパウンドを使いたかったんですが、予算の都合で家にある研磨剤を総動員して粗い順に3種類かけました。 ちゃんと車の他の部分と違和感の無い艶が出たのでOKとしました。 取りつけは純正グリルを取り外して、フロントガーニッシュを外し、枠をネジで固定していきます。 |
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下側のボルト止め部分です。 なぜ下側は2個所なのかというと、車に向かって左側は枠の幅を狭く作ってしまい、ネジ穴を明ける場所が無かったからです。 |
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無事取りつけが出来ました。 我ながらカッコイイと思います。 プラ板曲げて作ったにしてはウマくできたんじゃないでしょうか?
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うれしいので、反対側からの写真も載せてみました。 苦労して作ったグリルですが、妻にはちょっと不評です。 理由はデザインがおとなしすぎて、プレのマニアでないと付けているのが分からないからだそうです。 一応、枠をデザインするときに色々派手なデザインも考えてみたんですが、そうすると折角自作したエンブレムが付かなくなってしまいます。 まあ、あまり派手な車に乗る年でもないし自分が気に入ってるので良しとします。 |