ハイビーム警告ランプ不点灯対策記

 ヘッドライトをHIDにしてから明るさは劇的に改善されましたが、ハイビームにしても警告ランプが点かなくなってしまいました。警告ランプが点かなくても別に困らないので通常なら放っておくんですが、車検を控えてるので対策することにしました。

 

 ネットで調べてみるとHIDコンバージョンキットを出してるメーカーからは対策キットが出てるようですが、2000円〜3000円するので迷わず却下!
無料でできる対策はないか検索していくと、詳しく解説されているページを見つけました。
何でもヘッドライトのハイビーム警告ランプはマイナスコントロール回路で制御されているらしく、警告ランプよりもワット数の高い(抵抗の低い)ランプを空いているH4カプラーのロービーム側に接続すれば、警告ランプが点くようになるそうです。
詳しいことは良く分からないので、他の人のページを参考にしてください。
ちなみに私は
こちらを参考にしました。

とりあえずヘッドライトを外して空いているH4カプラーを引きずり出します。
今回はバンパーを外さずにライトだけ外しました。
ハイビーム警告ランプは1.7Wくらいなので、それよりもワット数が高いランプをロービーム代わりにします。
あまりワット数が高くてもエネルギーがもったいないし、発熱するので3.4Wくらいが適当のようです。
今回はこんな形の電球にしました。
ウェッジ球にも3.4Wのものがありますが、直接半田付けできるのでこのタイプを選びました。
電球にコードをハンダ付けして平型端子を付けてこんな感じの部品を作ります。
これを空いているH4カプラーの+12VとLOWビーム端子に差し込みます。
ロービームバルブの代わりなので、ロービームを点けているときはずっと点灯しています。
発熱の少ないバルブを選ぶのは、このためです。
点灯してハイビームにすると・・・
ちゃんと点灯しました!
ヨカッタ、ヨカッタ ハッハッハッ〜

な〜んて、これで終わったら芸が無いですよね〜?
ヘッドライトの裏で豆電球が光っているというのも何かかっこ悪いし。

なので今回はハイビーム警告ランプをLEDに変更して、豆電球の代わりに抵抗を使って警告ランプを点灯させたいと思います。

まず、メーターをバラして電球を取り出します。
天井部分にある2つのネジを緩めてメーターカバーを外します。
上1箇所、下2箇所のネジを緩めるとメーターが外れます。
メーターを引き出して、背面にあるソケットを取ります。
こんな電球が入ってます。
LEDとロービームバルブ代わりの抵抗を作ります。
家にある残材で作れそうです。
警告ライト用のLEDを作ります。
基盤の切れ端と使い古しのLEDに定電流ダイオードを使用します。
電球よりちょっと長いですが、なるべく近い感じに半田付けします。
裏側です。
ソケットに差し込んだ状態です。
そこそこ電球に近い突き出しに作れたと思います。
こちらは抵抗です。
コードに平型端子を付けて、間に1KΩの抵抗を半田付けしています。
青いのは熱収縮チューブです。
LED化に当たって用意した部品です。
上から

 ・LEDの点灯確認をするための3.4W電球
 ・今回取り付けるLEDソケット
 ・ロービームバルブ代わりの抵抗
 ・極性をテスターで調べるときに必要になるかもしれない麦球
 ・定電流ダイオードを使用したLEDでは点灯しなかった場合の確認用LED(抵抗による電流制御)

です。

まず3.4W電球を先ほどと同じようにH4カプラーに取り付けて、警告ランプの極性を調べます。
LEDは極性があり、逆につなげられないためです。
電圧表示が+表示になる端子がどちらか確認しました。
上の写真で赤いテスト棒で測っている方が+側です。
エンジンかけた状態で測ると14.18V出ていました。
3.4W電球を付けた状態でLEDが点灯するのを確認した後、抵抗に交換して再びLEDを点灯させてみましたが、点灯しません。
「ひょっとして定電流ダイオードを使ってるのが悪いのかも?」と思って、抵抗で電流制限しているLEDをつなげてみると、ちゃんと点きます。
理由は良く分かりませんが、とりあえず抵抗で電流制御したものをソケット用に作りました。
抵抗は電源電圧が14Vの時に流れる電流が0.015Aになるように700Ωの抵抗を使用しました。

計算式は以下です。
(14V−3.7V)÷0.015A=687Ω≒700Ω
作ったソケットをもう一度メーターに付けると、今度はちゃんと光りました。
さっき電球で光らせた警告ランプの色と違って白っぽいような気がします。
青色LEDで作った方がよかったかな。

でも、これで何とか車検が受けられます。



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